中は、文具ロボＸと同じく、プラモデル形式になっているが、さすがバンダイだけあり、３色のパーツにシールまで付いているため、組み立てた後の見栄えが良い。

パーツ以外に、ブンボーガー個々の特徴やミニまんがが書いてある小誌が入っている。これが、良くできており、「ブンボーガー・ワールド」を展開するための良い資料となっている。

写真や下の表にあるように、「ブンボーガー」は５種類しか出ていないが、先の小誌には、メジャー、コンパス、穴あけパンチ、三角定規、辞書をステーショナルモードにもつブンボーガーのキャラクターイラストが描かれており、これらも実現されていれば、さらに、おもしろい展開があったかもしれない。

この手の物では、メーカーのWebサイトに情報がないことがほとんどあるが、これに限っては、掲載情報がある。

バンダイキャンディトイ　"商品情報"内

価格は、300円(当時)。
食品玩具(食玩)として展開されたキャラクターであるが、背景などがしっかりしており、今思うと食玩キャラだけでは惜しい気がする。

Last update: 2004/08/29