明治チョコスナック：文具ロボＸ

外箱

外箱

箱の内側

ノギスロボ(左)とクリップロボ(右)

コンパスロボ

キャップロボ

所謂、「食品玩具」略して「食玩」である。

何気なく、オークションサイトを見ていたところ、上記の未開封モノを６点セットで出品されているのを発見し、落札した。

落札したものを未開封のままでは、転売目的以外では意味がないので、開封したところ、ミニプラモデル形式のものであった。
ちなみに、中に入っていたチョコボールは、賞味期限がとうの昔(93年6月)に切れていたため、捨ててしまった。

組み立てたものは、写真の通りである。結局、キャップロボが３体でてしまい、全種類を得ることはできなかった。
（それでも、個人的には、ノギスロボが欲しかったので、満足している。）

自分で、組み立てなければいけないので、製品の善し悪しは、組み立てる本人の技量に依る部分もあるものの、作ってみた限りでは、バリ（ランナーから切り離したときの出っ張り）の処理（ヤスリがけ）さえ丁寧に行えば、結構綺麗に仕上がった。

この「文具ロボＸ」以外には(株)バンダイBHM が 1999年に「ブンボーガー'９９」というの文房具食玩を出していた。文具ロボＸは、それよりも古いものである。

価格は、120円(当時)。

名称	機能	所有有無	備考
キャップロボ	鉛筆キャップ	○	エンピツキャップになるスーパーロボ。背中のロケット部分が動き、エンピツが２本入る。
消しゴムロボ	消しゴムケース	×	厚み8mm、幅24mm の消しゴムがぴったりと入るロボット。頭と胴体はカッチリはまる固定式。
コンパスロボ	コンパス	○	腕にエンピツをジョイントすれば円がかける。ただし、あまり小さい円や大きい円はニガテ。
定規ロボ	定規	×	両腕を開くと定規になる。もちろん目もりもついている。線を引いたり、長さを計ったり・・・。
ノギスロボ	ノギス	○	顔ではさんで厚みを計ったり、顔を穴に入れて直径を計ったりできるスーパー文具ロボット。
クリップロボ	クリップ	○	紙をまとめてはさんだり、本のしおりがわりに使ったりできるクリップロボット。

所長　どら　

Last update: 2003/01/19