仕事先にいる数少ない文房具好き(と、勝手に思っている)の人が見せてくれたもので、その後、近所の文房具店２店で購入した。

ステープラとパンチの複合文房具としての組み合わせは、比較的多そうに思うが、ステープラの台の下が２穴パンチになっているのは、「コロンブスの卵」的発想でおもしろい。

下の製品については、「社団法人　発明学会」で、事務用品関連のアイデアとして、会員である三橋良夫氏(文具メーカー、(株)ミツハシの社長)が商品化されたものとして紹介されていた。
この製品は(株)ミツハシが特許を取得していることから、おそらくは上の製品は(株)ミツハシの許諾の元に製品化されているものではないかと思われる。

使い勝手の方は、パンチを使用するときにステープラの針が出ないようにロック機能がついていることなどから、下の方がよい。

この製品のアイディアをだされた三橋氏については、(株)ニチマのサイトの過去記事によると、他にもすばらしい話があるようだ。

Last update: 2003/03/22