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シャープペンシルの字消しと言えば、ノック部分(頭)についているのが一般的であるが、ここに紹介するペンは、マルチペンの一種で、ツイスト式(回転式)機構の中に直径2.5〜2.0mmの極細字消しを採用してることである。 技術的な問題として、字消し自身としては、折れにくくするために有る程度の硬さが必要になる。しかし、あまり硬くなると、消字力が小さくなる(=消しにくくなる)ため、このバランスが結構大変だったのではないかと思われる。 機構的には、字消しを必要とする度に、軸を回転させなければならないため、この行為自体が少々不便に感じる人もいるようであるが、1本の軸の中に納めされた極細字消しの便利さに、自分のように惚れ込んだ人もいるのではないだろうか。 以前に公開した「イレーシャ」のページを統合し、その後に登場・入手したノック式字消し付きペンの製品をまとめた。
(一般的には、「消しゴム」と表記される事が多いが、ここでは、全て「字消し」と表記を統一した。) |
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所長 どら
[展示室]|[研究所トップページ] Last update: 2009/03/15 |