「繰り返し書けるカードサイズのメモ」が、この製品の『売り』である。

付属のペンで、ポリエステルのシート上にメモを書くことができ、メモの必要が無くなったときにポリエステルのシートを一旦はがして、再び貼りなおすことで、繰り返しメモすることができるという物である。

ポリエステルシートの下には、ワックスペーパーがあり、ポリエステルシートの上からペンでなぞると軌跡が残るようになっている。

実は、まだ一度も使ってみたことはないので、上記の説明は、付属する取扱説明書からの推定である。 もう一つあれば、実際に使用して、使い心地などを確かめたいところであるが、この製品も入手できないものであるため、保存用として大切に保管している。

この製品は、同じ文房具愛好家のきたきつねさんより、頂いたものである。

シャープペンの付いたカードサイズのメモ用紙付きケース。正式な製品名は不明。そのため、紹介の都合上「メモカード」とした。

カードサイズの定義としては大きいが、シャープペンを収める部分がついており、メモするときに、紙とペンがバラバラになることがなく、便利な製品である。

この製品の特徴は、シャープペンが収まっている部分が折れ曲がって隙間ができ、そこからケースに格納されているメモ用紙をスライドさせて取り出すことができるようになっている。

メモ用紙の替えも数セット一緒に購入して長年使用していたが、その替えもなくなり、現在セットされているのが最後となってしまった。そして、メモ用紙の替えは、本体が販売されなくなったのに合わせて、見かけなくなった。
ただし、用紙は一般的な名刺サイズの情報カードであるので、コレクトやライフの製品が代用可能である。

購入した当時の記憶では、紹介したサイズの物以外に、システム手帳くらいの大きさの製品もあったように思う。

「情報化時代−アイデアや必要事項のメモに！」〜製品説明文より。

名刺入れにもなる、メモケース。この製品も、カードサイズとしては大きい。
また前出の「メモカード」のようにシャープペンまでは付いていないが、用紙には罫線が入っているためメモしやすくなっている。

メモ用紙は、写真左側より用紙をスライドさせることで取り出すことができるようになっている。
また、メモした用紙は、取り出した後、再び左側のスリットに戻すことで下の方に格納できるようになってい

機能的にメモすることができ、かつ、メモ用紙がはじめからばらけているので、ブレインストーミングなどをするときは、重宝するように思う。
その一方で、用紙がばらけているがために、大事なメモを失う可能性も少なくはない。

価格は、\200(当時)。

情報カードの四隅を固定したメモホルダーである。

先に紹介したメモカードやスキットメモの様なケースに収められているものを使用するのに抵抗がある人は良いかも知れない。しかし、四隅を固定するタイプのため、あまり多くのメモ用紙を収めることは出来ない。
購入時には、５枚が標準で挟めてあったが、この枚数が限度であろう。

裏面にはポケットが付いており、切符などが入れられるようになっている。

価格は、\230(当時)。

カードサイズにしたPost-itを15枚収めたもの。

他の情報カードと異なり、繰り返し貼ったり剥がしたりすることができる便利さある。

使い切った場合は、同じサイズのPost-itを補充すればよい。

価格は、\290。