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チームデミ(本物) 通称なんちゃってチームデミ(その1) 通称なんちゃってチームデミ(その2) チームデミ・プラクティス チームデミ・ミュゼ |
セット文具の雄、チームデミである。
今更、説明するほどのことでもないが、元々は、先に開発・販売されていたデミタス(DEMITASSE)という極小ステープラを利用した製品として登場したものである。 チーム・デミの基本構成は、はさみ、のり、ステープラ、カッター、メジャー、テープ、スケール、クリップケースである。 類似品もこの基本構成に準じている。
本物と類似品をこうして見比べてみると、外見上の違いは、各パーツにある"PLUS"のロゴの有無やプレートの違いくらいしかない。
(各パーツのレイアウトは、変更可能なので、外見上の違いとはしていない。) この違いは、やはり「本物」には、かなわないと言うことなのか、それとも類似品を製造した会社の技術力の低さなのだろう。 このチームデミのあとに、さらにコンパクトした、チームデミ・プラクティス(2200円)も発売されている。 価格は、2800円(当時)。
2003/08/03 追記
チーミデミの発売から約3年後に、チームデミ・プラクティスが発売された。
2001年12月に発売されたものである(価格:5000円)。 写真では、その大きさや質感がわかりにくいかも知れないが、過去のチームデミより高級感を出した作りとなっている。 過去のチームデミとの大きな違いは、質感以外にケースに収められ道具にも違いがある。 ボールペン、電卓、カッター、ハサミ、ステープラ、リムーバー、メジャー、小物入れが収められている。 それぞれ、使いやすいように以前のものよりも大きくなっている。また、カッターは、市販の替刃が使えるようになった。 そのため、その分全体の重量も増しており、オフィスなどのデスクワーク用として使うのが望ましく、持ち歩くには不向きである。
個人的には、プラクティスが気に入っているが、すでに販売終了しており、お店の在庫として残っていない限り、入手は困難である。 |
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所長 どら
[セット文具研究室]|[研究所トップページ] Last update: 2003/08/03 |