販売は、無印良品であるが、製造については不明である。写真は、乳白色の素材（硬質塩ビ？）ものであるが、それ以外にアルミ合金を使ったものもある。

オトコである私は、常にこの鏡を鞄に忍ばせてある。別に顔や髪型を気にするために持っているのではない。単純に眼にゴミが入ったときに重宝するからである。
以前、何かの集まりで、ある女性が鏡が必要になったときに、私が、鞄からこの鏡を取り出すと、びっくりされることがあった。
まだ、男性が鏡を持っていること自体が、一般的ではないらしい。場合によっては、鏡を持っていると、別の意味で、勘違いされることになるようだ。

ここでは、男性の鏡の所有について議論するところではないので、この話は、ここまでとして。

この鏡は、写真のように蓋が付いており、通常は、鏡面を保護するようになっている。
また、この蓋を最大まで広げることで、蓋自体を台として鏡をたてることができるようになっている。

鏡を扱うからには、周りの素材は丈夫であることが重要である。一方で、カード型というのは、大きさや厚さに制限が求められる。
この２つの条件を満足させるには、写真とは別のアルミ合金のほうが安心かも知れないが、写真のものでも、それなりに、丈夫にできているので、それほど気にする必要はないだろう。